(財)日本容器包装リサイクル協会のホームページ 「なぜ? なに? リサイクル」動画配信
PETボトルリサイクル推進協議会 PETボトルリサイクルをもっと詳しく
新聞、雑誌、ダンボール等は、市町村で集められた後、回収業者に渡され、
工場で不適物を除かれ、どろどろに溶かし、漂白されます。
そしてその後、「新聞紙、週刊誌、菓子箱、ダンボールなど」に生まれ変わります。
牛乳パックは市町村で回収された後、どろどろに溶かし、ポリエチレンを取り除き、
洗浄、殺菌、ふたたび新しい紙の原料となります。そしてその後「トイレットペーパー、
ティッシュペーパー」などに生まれ変わります。
全国牛乳パックの再利用を考える連絡会全国パック連 牛乳パックのリサイクルフロー
プラスチック製容器包装類は市町村で回収された後、溶かしたり、細かく砕いたり、
選別したりしてプラスチックの原料とします。そしてその後、「公園の柵やベンチ、
ガーデニング用品」などに生まれ変わります。
アルミ缶は市町村で収集した後、プレスして専門の工場に運ばれ、溶解されインゴットと
呼ばれる製品前のアルミ原料(かたまり)になります。そのあと様々な缶や機械部品などの
製品に再びよみがえります。
また、アルミは少ないエネルギーでリサイクルできるという特徴があります。
スチール缶は市町村で収集した後、プレスして製鉄所に運ばれ、溶解された後、スチール缶やその他の鉄製品に再びよみがえります。
The Waste management(株)環境産業新聞社