当組合では、3月11日に発生した東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故による影響を確認するため、印西クリーンセンターにおける焼却灰の放射線量を測定したところ焼却灰(飛灰)から国の基準である8000Bq/Kgを超える放射性セシウムが検出されました。 国の基準を超えた焼却灰(飛灰)については、印西クリーンセンター内に一時保管しています。
放射線量測定については、基準値である0.23マイクロシーベルト/毎時を下回り安定した数値が継続しているため、平成31年度から放射線量測定範囲を縮小します。
※主灰とは・・・・・・燃えがらをいう
※飛灰とは・・・・・ろ過式集塵器などで捕集した排ガスに含まれているダスト(ばいじん)をいう
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敷地境界における放射線量測定結果及び測定位置図 ・平成23年度 |
※ 「一般廃棄物焼却施設における焼却灰の測定及び当面の取扱いについて」指針(抜粋)