会社名: JFE 環境サービス株式会社
Q: お名前と星座を教えて下さい。
A: 副所長の松本といいます。うお座です。
Q: どんな仕事をされていますか。
Q: この仕事に就いて何年ですか。
A: 17年になります。
Q: ここで働く人は何人位いますか。
A: 焼却施設の方に23人、不燃ごみ粗大ごみ処理施設の方に6人、管理する部門に3人の計32人です。
Q: この仕事で大変だと思う事は何ですか。
A: 次から次に来るごみを、安全に処理しなければならないので、いつも監視画面を見ながら運転状況を監視し、決められ た運転方法と排ガスの基準値を守って、常に故障のないように機械の一つ一つの状況を把握しなければいけないことで す。 また、これらには経験と知識が必要ですからいつも真剣に取り組んで、とても神経を使うところです。
Q: この仕事に就いて良かった事はありますか。
A: 仕事はつらいけど、ごみは、そのままにしておくとバイキンや臭いでみんなが安心 して生活できなくなるので、衛生的な街づくりのためにとても大切な仕事をしている という自信と、人のためになるやりがいのある仕事をしているというところですかね。
Q: ごみを出す人に何か一言ありますか。
A: まだ使える物は、最後まで使ってほしいですね。
また、燃やすごみの中にペットボトルや空き缶がまだ入っていますので、きちんと一 人一人が指定された分別をきちんとやってほしいですね。分別をきちんとしていないと、 機械の故障につながったり、地球上の使える資源が無くなったりします。
Q: この仕事は好きですか。
A: とても大切な仕事なので、やりがいがあります。
これからもがんばってください。ありがとうございました。
粗大ごみや不燃ごみを処理する施設でも聞いてみました。
会社名: JFE 環境サービス株式会社
Q: お名前と星座を教えて下さい。
A: 木村といいます。てんびん座です。
Q: ここではどんな仕事をされていますか。
A: 粗大ごみと不燃ごみの仕分けと破砕できないものを取り除くこと、そして機械の運転・操作、監視です。
Q: この仕事をして何年くらいですか。
A: 5年です。
Q: この仕事で大変だと思う事はありますか。
A: ガス缶やスプレー缶が、使い切らないまま不燃ごみと一緒に混ざっていたり、粗大ごみの中に隠れて入っていたりす るので除去するのが大変です。そのまま処理をすると、 爆発 したり 引火 することがあるので、働いている人がケガし たり、機械がこわれたりしてとても 危険 です。
これまでにも数回爆発があり、けが人は出ませんでしたが、機械が壊れて何日も処理できなかったことがありました。
Q: この仕事に就いて良かった事はありますか。
A: 印西地区には住んでいないので、市町村によって
出し方が様々で、処理のし方もいろいろあるということが
わかったことです。
Q: ごみを出す人に何か一言ありますか。
A: やはり、決められたルールを守って分別をきちんとしてほしいです。
大きさや物など、決められたルールには、それぞれ理由がありますから絶対守ってくだ さい。特に、不燃ごみの中に可燃ごみが入っていたり、また逆であったり、処理する前に手 間がかかったり、危険なこともあります。わからない時は、電話などで確認してから出して ほしいですね。
それから、直接ごみを持ってくる時は危険なので現場の人の指示に従ってください。
Q: このお仕事は好きですか。
A: 大変なので、あまり好きではないです。
危険と隣り合わせのお仕事ですね。これからも気をつけてがんばってください。
ありがとうございました。
取材後記:分別は資源を大切にするだけでなく、働いている人たちを安全に、そして安定的に処理するためには欠かせないことだということがわかりました。
分別は徹底しましょう!