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平成22年度燃やすごみ組成分析調査結果について

 ごみは、市民生活及び経済活動の結果として排出され、その組成は生活様式や経済動向等の社会情勢を反映しながら絶えず変動しています。

 ごみの組成を明らかにすることは、ごみの収集・処理方式や、ごみの減量化の推進を図る上で、分別方法・啓発の方向性等を見出すために基礎的なデータとして非常に重要です。

 そこで、平成22年12月6日(月)から14日(火)に集積所に排出された家庭系の燃やすごみを印西市・白井市・栄町の集積所からそれぞれ6か所づつ、合計18か所から1集積所あたり3袋を抽出し、組成に分類して重量を計量し、内容物の構成比(湿潤状態の構成比)を算出しました。

 その結果、燃やすごみ袋に約70%が可燃物、約30%が資源物であるという結果になりました。

 詳細にみますと、燃やすごみの袋の約41%が厨芥類(生ごみ)、約16%が資源の紙類(お菓子の箱等)、約16%が可燃の紙類(ティッシュペーパー等)、約8%が資源のプラスチック容器包装(お菓子の袋等)、約6%が可燃のプラスチック類(ビデオテープ等)、約5%が可燃の布類(靴下等)の順に多く含まれています。

 このことから、リサイクル可能な資源物(紙類・容器包装プラスチック等)がまだまだ燃やすごみとして出されている現状が把握できました。

 「はじめよう! 3R!! 自分にできることから」 を合言葉にリサイクルをはじめてみませんか?

  (平成22年度3R推進ポスターコンクール 印西市立いには野小学校4年生の作品より)

◎ダウンロード

 平成22年度燃やすごみ組成分析調査結果報告書(平成23年1月)  (1,384KB)

 
   
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